主な用途

金属製刃物

youto01 ・刃物のすべり性アップ
・防錆効果
トフマクを塗布焼成する事により、金属製刃物の表面に硬いシリカの皮膜を形成します。シリカの連続皮膜は気体を通さないので、例えば金属製の刃物にコーティングすると、酸素や水蒸気が遮断されるため、刃物が錆びるのを防ぐことができます。一方、トフマクを角張らないディンプル状に点在するコーティングを行いますと塗布焼成されたシリカと表面の物質との接触面積が減少することによって摩擦抵抗が減少し、滑り性を良くすることが出来ます。

特許 4751713
刃物類とそれに用いる表面加工方法
特許 5540242
表面処理された刃物及びその製造方法

ゴムローラーへの塗布

youto02 ・ゴムの耐摩耗性向上
トフマクをゴム表面に塗布焼成する事によって、1μm以下の薄膜が形成されます。表面のシリカ膜によってゴムの硬度がアップし、耐摩耗性が向上します。またこのシリカ膜は密着性が非常によく、ゴムが変形した場合も追随し、膜が剥離する様な事はありません。機械的性質や耐溶剤性等を損なうことなく、プリンターの紙に送るローラーなどに適用されます。

特許 3725608 シート送りローラー

ガラス基材への塗布

・透光性低反射膜ガラスの製造
タッチパネル用ガラス表面に、トフマクを塗布焼成する事により、極端な凹凸のない平均化した乱反射面を形成することができます。同時に、この乱反射面を形成するシリカ粒子は透明性がよく、高い透光性を有するので、映りこみの少ない低反射膜画面ができます。
特許 3935658
透光性ノングレア面化加工方法と透光性ノングレアタッチスクリーン

トフマク応用事例

刃物への粘着剤付着防止

刃物に応用したトフマクの構造
youto03 3層目:シリコーン系皮膜
2層目:粒子状シリカが点在する膜
1層目:シリカの連続膜
膜の性能比較
非粘着性youto04
※大阪府立産業技術総合研究所にて測定
滑り性
youto05
※大阪府立産業技術総合研究所にて測定
効果

3層構造トフマクを施した刃物は、刃欠けの発生が抑えられ、長寿命となりました。また切断くずや粘着物を除去する手間が省けました。

トフマク加工 多層フィルム切断時結果
6週間使用後youto06
youto08
※大阪府立産業技術総合研究所にて測定
梨地加工 多層フィルム切断時結果
2週間使用後youto07

シリカコート(トフマク)

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